【年利100%を狙える】FXのスワップポイントで不労所得を得る方法

この記事は高配当株式投資の配当よりも年利の良い、リスクの低い投資対象としてハンガリーフォリント円を紹介しています。

この記事でわかること

  • FXのスワップポイントがなぜ高配当株よりも年利が良いか
  • FXはレバレッジをかけないことで長期運用できるかどうか
  • 通貨を買うことで毎日利益ができる理由
  • ハンガリーフォリントは投資対象として適切かどうか
目次

はじめに

年間配当を積み重ねている人は株やETFだけをしてる人が非常に多いです。

それだけをするのは勿体無い!!さらに分散して高金利の通貨を買うのもめちゃくちゃありだと思います。

NISAなどの国策で株式に多く注目が集まっていますが、FXをしている人はまだまだ少数派です。

どうしてもFXはレバレッジをかけて一攫千金を狙うイメージですが、実際に長期運用として購入することで得たスワップポイント(1ポイント=1円)を紹介し、資産運用を始めた理由を解説します。

ハンガリーについて

ハンガリーの特徴

ハンガリーは、中央ヨーロッパに位置する国で、首都はブダペストです。ハンガリーの人口は約1000万人でEU(欧州連合)の一員であり、加盟国の中でも最も東側に位置する国の一つです。

歴史は非常に長く、ローマ帝国時代から存在しており、観光地としても人気があり世界遺産に登録されたブダペストの旧市街や、バラトン湖などが有名です。

少子化対策

少子化対策として年間予算は、OECD(経済協力開発機構)加盟37カ国平均でGDPの2.55%、日本では0.8%ですが、ハンガリーの年間予算は4.7%という巨費を投じており、比較して圧倒的に高い割合です。また結婚奨励金や体外受精費用の無料化、4人目の子供出産で定年まで所得税(15%)がゼロになるなどの思い切った施策を行なっており、合計特殊出生率も2011年は1.23でしたが、2020年には1.56と徐々に改善傾向にあります。

出所:World Bank – Data Indicators(世界銀行、最新2020年)

経済の成長性

経済成長率(実質GDP成長率)はEU全体の成長率を上回る水準で推移しており、コロナショックの影響を除けば2013年以降に至っては概ね3〜5%のプラス成長を実現しています。

スワップポイントってなに?

みんなのFXから引用

スワップポイントは、外国為替取引やCFDなどの金融取引において、ポジションを保有する期間に応じて発生する利息のことを指します。スワップポイントは、通常は通貨ペアごとに異なる金利水準に基づいて計算されています。

金利の高い通貨を保有する場合にはスワップポイントがプラスとなり、金利の低い通貨を保有する場合にはマイナスとなります。この差額がトレーダーにとっての利益または損失となります。

つまり高金利の通貨を買うことで金利差によって毎日配当がつくイメージです。

ハンガリーの政策金利

ハンガリーの政策金利は、2020年には新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響で急激に下落しました。

2020年3月、ハンガリー中央銀行は新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響で政策金利を1.85%から0.9%に引き下げました。その後、同年4月にさらに引き下げが行われ、政策金利は0.9%から0.75%に下落しました。

しかし、2020年後半には、ハンガリーの経済が回復基調に入ったことから、政策金利は徐々に引き上げられるようになりました。安定的かつ高い経済成長を実現し、少子化問題も改善傾向のあるため、その政策金利はなんと13.00%(2023年4月時点)という高い水準です。

Magyar Nemzeti Bank -Central Bank Base rate history(ハンガリー国立銀行・中銀公式より引用)

ハンガリーフォリントの変動は?

Trading Viewより引用

2012年以降の金利の低下変動によってもあまり左右されず、ここ10年で0.3~0.5で推移しています。

また、金利が上がったことで2023年以降HUF/JPNは上昇しています。

75日・200日移動平均線も上向きとなっており、テクニカル的にも上昇トレンドを形成しています。

プラス材料

  • 金利が上がったことで通貨の価値を押し上げる
  • 移動平均線によるテクニカル的にも上昇トレンド

ハンガリーフォリント/円のスワップポイントは?

1ロット当たり4000円ほどで購入でき、1ロット/約30円のスワップポイントがつきます。

10ロットでは4万円ほどの証拠金で購入でき、毎日300ポイントがつくことになります!

10ロットを保有すれば

  • 300ポイント/日
  • 9000ポイント/月 のポイントがつく

これ、めちゃくちゃやばいです。次で実際に保有してみた結果を出していきます!

実際にポジションを持ってみた

購入ロット数とロスカットラインの計算

入金は40万として、月足の最低ライン程度のところまでロスカットが起きないLot数にしたため保有数は40Lotにし、購入時のレートは0.4でした。

ロスカットは証拠金維持率が100%を割ると起きるため、起きないように調整が必要です。

計算方法はインターネットにツールもあるためすぐにできます。

購入においてはレバレッジをあまりかけないで購入するのがおすすめで、純資産額から計算されるロスカットラインは0.33付近が安心です。

結果

実際に購入してからちょうど1ヶ月経過した結果がこちら

注目すべきは累計スワップで、原資40万に対して1ヶ月約3万円も金利差利益が生じています。(休日が多いとスワップポイントが適応される日が少ない)

今後の見通し

今後長期運用していく中で、金利が変わらないのであれば1年で約110%の利率でスワップポイントが貯まる計算になり、

それによるロスカットラインも下のラインにどんどん押し下げられていくことになります。

1年保有すれば、ロスカットラインは0.212円となるため、TradingViewで確認できる過去20年無かったレートとなります。

つまり、1年保有すれば原資回収され、ほぼノーリスクでスワップポイントを毎日得ることができる計算になります。

まとめ

  • FXのスワップポイントは通貨によっては高配当株投資よりも高利率で利益を得ることができる
  • FXはレバレッジをかけないことで長期運用できる
  • ハンガリーフォリントが投資対象として魅力的な理由

を解説しました。ぜひ購入を検討してください!

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